2011-01-01から1年間の記事一覧

最も恐れるべきこと

本当は、人にとって最も恐れるべきことは、 怒られる事でも、批判されることでも、 貶されることでも、文句を言われることでも、 笑われることでも、馬鹿にされることでも、 低く評価されることでも、罵られる事でもなく、 怒りを買うことでもなく、死ぬこと…

出世

より高い地位につき、世間に名が知られる事として"出世"は よく使われる。この出世は、"世に出る" 事 とも読める。 自分自身の姿。自分自身の役割。自分自身の責任。 それらを持って世に出ることも、また出世と呼べると思う。私の中での "出世" は、そういう…

死と共に生きるから

死はいつも、人の傍らにある。 人はそれを、どう捉えて生きていくのだろうか。 死を恐れて、生きる。死を意識せず、生きる。死を味方にして、生きる。 私は、味方に出来るよう生きていたい。 http://cafe-hello.jp/http://www.facebook.com/home.php?ref=hom…

点数

学生時代に誰かが決めた基準で点数化されて、能力を評価され、就職をしても誰かが作った基準で点数化され、評価される様な人生だと、自分で評価基準を見つけられず、誰かに評価してもらう為に生きることになる。自分の人生は、自分の価値基準で、生きていた…

一生の楽しみ

人には、考える楽しみが、一生ある。 考えることは、充実することだ。 考えることは、進むことだ。 考えることは、楽しむことだ。 http://cafe-hello.jp/http://www.facebook.com/home.php?ref=home#!/pages/%E3%81%8B%E3%81%95%E3%81%AD%E3%82%8B-%E3%81%B2…

報いる

いろんな人に助けてもらって生きている。助けられて生きている私は、その人達に報いるほどに、全力で生きていたい。だから「ベストを尽くしているのか?」 と自分に問いかけて生きていたい。 http://cafe-hello.jp/ http://www.facebook.com/home.php?ref=ho…

たぶん一番幸せだと思うこと

自分らしく生きていることが、 私にとって一番幸せ幸せな事なのだと思う。 自分らしさを活かして生きるのは、難しい。 だから、幸せになるのは簡単ではない。 そこが、生きている事のジレンマであり、 醍醐味なのかもしれない。 http://cafe-hello.jp/ http:…

多くを欲しがる

多くを欲しがることを止めたはずなのに、また多くを欲しがる自分になってきている。 多くを欲しがらなかった時は、潔く、清々とした気持ちだった。 当時撮っていた写真を見返して、それがとてもよく伝わってきた。当時の私が残した、遺産の様で、はっとする。…

助けを借りる

借りられる助けは、借りた方がいい。でも、助けを当てにはしない。 自分で進もうとしない者には、誰も手を貸さないが、自分で進んでいても、手を貸してもらえるのは、やはりラッキーな事だと思う。だから、端から当てにすると、当てが外れる。

やりたいことへの誠実さ

自分のやりたい事に、誠実で、責任を持てる人は、とても魅力的だと思う。 −補足ー今日話をして下さった役員は、入社3年目の頃、会社を2週間休んで、ドイツの交通博へ行ったそうだ。 見たいものがあったそうだ。それ以外にも、普段から会社を休んで、自分が…

ふら〜

ふら〜 と 生きてみる。 力を抜けば、水に浮くように、社会に浮く。 たまには、それも、気持ちいい。

蝉の視点

梅雨明けのこの時期、蝉の幼虫を時折見かける。 羽化する場所を探し、歩道に出てきてしまう。 今夜も一匹捕まえて、木の下まで連れて行った。 街灯の下を通る時、蟻まみれで踠いていると分かった。 幼虫は動くのが遅いので、蟻が見つけると一気に群がる。 出…

生きている実感の欠如

生きている実感が無いのは誰かのせいにして、生きてきたから。 だから、自分に生きている実感が持てない。 HP is opening :) http://honest.petit.cc/

いやな事があった日は

いやな事があった日、いやな事を考えてしまった日には、 息を吐き出し、おいしい空気が体に満ちるまで吸う。 それを吐き出すと、溜まったものが、洗われる気持ちになる。いやなものが、さわやかなものに入れ替わる。 そうやって、少しづつ、心のリセットをお…

同じ一日は、来ない

人の寿命の長さに比べ、人の感性は少し鈍い。 だから、小さな変化に気づき難い。 そして、残りの時間が無くなる頃に気付く事が多い。 だから 人よりも寿命が短いものを、気をつけて見る。 すると、目に見えて毎日変化がある。 毎日が、新鮮な気持ちになる。 …

お祖母さんから

「幸せは、探しに行かないと見つからない。待っていても、やって来ない。」 「楽しみは、自分で作るもの。 待っていても、生まれない。」 お祖母さんは、きっと私以上に忙しかったが、自分の幸せを探した。楽しみを作った。 今でも、まだそうだと思う。心の…

今日は、能を見る機会を頂いた。 見方は全く分からない。 でも、約4時間の演目は、ほぼ飽きずに見る事が出来る、面白いものだった。 シテと呼ばれる舞手は、自分を無にして能の世界に、入り込む。 その世界の中で舞う。 舞う事で、"舞う側"と"見る側"が、別…

”生きること” の 価値

昨日・今日は、身体に大きな不自由を持つ女性と、話をさせてもらう機会を頂いた。私より遥かに身体は不自由なのに、私より遥かに視野が広く、豊富な経験を持っている。いかに自分が難癖をつけて、いろいろな事をしなかったかを思い知る。 彼女は、"生きるこ…

生きる意味

生きる意味は、「ある、ない」ではない。 生きる意味は、自分で作っていける。 人は、世の中に必要だと思うことをすればいい。 それが、人の生きる意味になる。

偶然

自分の人生の殆どは偶然だと思う。 偶然生きている。偶然この土地にいる。偶然この時間に、この環境下にいて、今の年齢を迎えている。 毎秒の偶然の積み重なりが今の私だし、この先も偶然への対応が人生を作っていく。 偶然を当然とし、予定調和には希望を持…

しらない

この先の歴史は、知らない。 だから、不安よりも、希望を多めに持って臨みたい。

生と死と恐怖と幸福

死ぬことを、嫌い、恐れる。でも、生きていることを喜ばない。 死を恐れ、嫌うなら、今生きている幸せ、喜びも同じく感じられる。そして、生きている事は当前ではないし、むしろ死ぬことの方が自然な事なのだとも思う。 死への恐怖の眼差しだけでなく、生へ…

会いにいく

身近な人が亡くなる。 その悲しみと共に、強く感じるのは、私は生きているという事実。その人が生きたいと願った今を、私はまだ生きている。生きている事を強く認識し、その幸せと使命感を改めて感じる。 職場で一年前に亡くなった女性の眠る場所へ、会いに…

時間

時間は、あっという間に過ぎていく。 限られた時間で、出来る事はやらなければならない。限られた時間で、休まねばならない。 時間は誰をも、待ってくれない。重力と似ている。 自分でコントロールは出来ない。その中にいる自分をコントロールするしかない。…

生きた言葉

「人生は賭けだ。」誰かが死に、自分が死ぬかもしれない現場で働いていた、父が言う。 「簡単に失うものには、お金をかけない。」学習と経験にはお金を出し惜しみしないという、母が言う。 これは、私の父母ではないけれど、最近お会いした知人のご両親から…

知人からのメール

見失うもの。僕なりにわかります。人それぞれに心に定規があり、その目盛りの細かさは異なります。定規の材質も異なります。僕の定規の目盛りは粗く、比較的柔軟性はあるかなぁって思っています。 「心の定規」という内容の、メールを頂いた。上記はその一部…

なりたいもの

私がなりたいものが、少しずつ見えてきた。まだ、ぼんやりとはしているけれど。 自分のやりたい事がある。それとは無関係に自分に起こる現実がある。その現実が、「やりたいこと」≠「なりたいもの」にする。そしていつしか「なりたいもの」が、「やりたいこ…

happy letter

手紙が届いた。言葉は多くは無い。でも、たくさんの良い事が詰まった手紙。 その人からいつも伝わるのは「現在に対して正直。」 今回手紙をくれたのも、そういう事だと思う。 それは、私が憧れる生き方の一つ。きっと、幸せになる人だと思う。良きお手本とな…

心豊かな時間

「繕いの便り」展は、毎年出す事にしている、SEWING GALLERYの企画展です。 昨日は交流会で、温もりのある佇まい、おいしいごはん、優しい人達に囲まれ、心豊かな時間を過ごせました。 ここへ来ると、人が生きている事に感謝をしたくなります。 私も、そう感…

Clarks makes me happy.

この冬のSALEで、ClarksのDesert Bootを購入した。長〜い間、SALEになるのを待っていた、待ち焦がれた一足。 そんな一足を履いて外を歩くと、心が弾む。やんわりとした幸せが、私の心をつつむ。 吸い込む空気が、心を満たす。