2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

繕う日々

我 支えられて、この心 繕われん。 我 支えて、彼の人の心 繕わん。 繕う日々。 私は、そういう人生を生きていると思う。

今日は朝から、原美術館へ。 雀在銀 −アショカの森 展を見に。 原美術館は、もともとが綺麗な場所だけど、 今日は澄んだ朝日のせいか、美しさに心をさらわれた。 この季節の朝日は、現実を美しく見せる。 それを感じられる事は、とても幸せな事なのだと思う…

生きていることの可能性

ピアノを頻繁に聴く訳ではないけれど、私は 辻井 伸行さんが好きだ。ピアノに、感動する。 ピアノが生むのは音楽。歌詞も無い。視覚情報も無い。音楽で人が感動するには、心で感じ取るしかない。だから、それは本当に凄い事だと思う。 生きていることは、本…

自分を動かす

自分を動かす物の正体は、欲と恐怖だと思う。 欲は、お金、出世、名声、賞賛、ステイタス、枚挙に暇はない。 恐怖は、人をほぼ無思考にし、行動させる。もしくは、行動させない。 私を動かす欲の内容を、変えたい。恐怖と共にある為に腹を括れる自分でありた…

自分を持つ

自分を持つ という言葉が最近は好きだ。 己自身の事を、だいたいは「自分」と呼ぶ。 でも 「自分を持つ」=「自分と呼ぶ」ことではない。 生きていても、自分を持っていない人は多いと思う。 何となく生きていたり、社会の暗黙知やルールを自分と履き違えて…

美しい一つの流れ

私はキリスト教の信徒という訳ではないげれど、八木重吉の詩を時々読む。 おまえのにくたいとおまえのことばを すべてうつくしいひとつのながれとなしなさい もしもひくいすがたのじぶんになっておるなら たえがたくともだまっていなさい みずからがひかるま…

星ヶ丘 秋のフェスタ

星ヶ丘 秋のフェスタは、朝から盛況な賑わいでした。 緑がある。天気が良い。みんなで自彊術の体操をする。手作りの料理を沢山食べる。管楽の演奏がある。ジャンベのライブがある。手作り作品の展示販売がある。フリーマーケットがある。 集う人々があたたか…

DM 配り

12/3−12/13 にて 京都のgallery mainで写真展を開催する。 http://www.gallerymain.jpn.org/exhibition/017_oetakaaki.html その告知はがきを置かせてもらうために、京都を歩いた。 話してみると、意外と置いてくれるものだ。 KAPITAL や URBAN RESEARCHにも…

生きている時間の有限性と、生きている事の無限性

生きている間は、何でも出来るし、何でも試せる様に思える。 問題は、行動に移せるか、移せないか。 しかし、ずーっとは生きられない。 これを「生きている時間の有限性と、生きている事の無限性。」と勝手に名づけている。 時々思い出しては、心が軽くなる…