2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

大江健三郎 と 生きている実感

赤裸の人間が全身をあらわして、全力を尽くして、―これが人間だ、このようにして人は生きているのだ―、という叫び声を発するのを僕は聞く。 大江健三郎が武満徹の音楽への解説でそう述べている。 こういう生き方には、私自身、憧れるものがある。 人は生きて…

バカになる

バカになって失うものがない生き方は、楽しいと思う。 時にはバカでいたい。

finger bear

偶然にも、指先にクマがあらわれた。 やわらかい日々だ。

sewing

sewing table ・ sewing galleryで考え事をする。 内にあった感じる事を外に出せる、自分を清算できる場所。 だから、ここに行くときは 考え事+感じ事 が出来る。 logic と emotion が良いバランスになり、心地よく思索出来る。 私にとっての、心のより所で…

関係性

やはり、生きることに意味はないと思う。 これは、生きても無駄という事ではない。生きること、そのこと自体には意味が無いのだろうと思う。 でも、自分と周りにある物事の間には、意味が存在すると思う。 それは、勝手に私が意味づけをしているもの。 でも…

現在を生きる

現在を生きる我々に、必要な知識、知恵、心構えがあると思う。 それらの基本は、先人の本を読んだり、話を聞いてすぐに得られる。難しいのは、それを発展させて現在に見合うものにすることと、行動に移すこと。 過去も、未来も生きていはいない。現在を生き…

終わる

死ぬ という言葉には 何だか不安や恐怖がある。 でも、それは生きることを終えること と思うと不安や恐怖は薄らぐような気分になる。 いつの間にか始まっていて、必ず終わりはやってくる。 生きることを終える日がくる。 それまでのプロセスを、自分なりに過…